MainCameraとCanvas、Panelを組み合わせていい感じのスマホ用設定(自分用)

Canvasは常に画面に映るようにしてくれる「俺をつねに見とけ」的な強気なオブジェクトです。これにボタンとか入れることで、カメラワークとは関係なく常に画面の定位置に居続けてくれます。

そんな自分のCanvas設定がこちらです。

ただ、これはカメラとか関係ない状態なんでね。簡単な2Dアプリケーションとかつくるときはいいんですけどね。パーティクルやらスプライトやらを使うときは困るわけです。そこで以下の設定。

位置のZはわかりやすく0にして、あとはこんな感じに。

そして、前回の設定をやったあとに、

レンダーモードとレンダーカメラをこうしておく。

するとカメラの中にCanvasが収まってくれる。(カメラが真ん中に見えるよね)

これで、2D、3Dゲームと同じようにスプライトや、パーティクルなんかを置くことが可能になる。

ちなみに、Canvasのレンダーモードを「スクリーンスペース・カメラ」にすると、Canvasは常にカメラから100離れた位置に居続ける。カメラをどれだけ移動しようと常にきっかり100離れた場所に居続けるようだ。

Canvasだけをつかったアプリも最近はよく見かける。お手軽だし。でもカメラまできちんと考えて設置しておいたほうがアニメーションもいい感じになるし、こちらがいいとおもう。